2023.09.8
インフォメーション
抗酸化生活のすすめ
酸化とは、体がさびることを意味します。抗酸化とは、体がさびないようにすることです。
抗酸化をすることにより、健康長寿、ミトコンドリアの活性化、各種病気の予防、抗癌になります。
抗酸化は、SOD、カタラーゼ、グルタチオンペルオキシダーゼなどの細胞内の抗酸化酵素が重要です。それら酵素類は加齢とともに減少するので、それらを増やす水素水やαリポ酸、コエンザイムQ10、大豆タンパクの摂取が有用です。
ビタミンやミネラルも抗酸化に必要です。
血液中にも抗酸化物質は存在します。アルブミンを筆頭に、尿酸、コレステロール、ビリルビン、ビタミンC、ビタミンEなどがあります。特にアルブミンは抗酸化の最後のとりでのような働きをするので、低アルブミンは体の酸化をもたらします。
そもそも、人はなぜさびるのでしょうか?
活性酸素の発生により酸化が起こります。ミトコンドリアの機能低下、紫外線、感染症、ストレス、トランス脂肪酸、食品添加物、喫煙、アルコール多飲などの生活習慣で活性酸素が発生します。
体が酸化すると、疲労感、神経障害、解毒力の低下、血糖値の上昇など様々な障害が発生します。
抗酸化のまとめをします。
- 人の体はさびるもの
- 抗酸化は各種疾患のもととなる
- SODなど抗酸化酵素が重要
- 大豆でSODを維持
- 抗酸化にはビタミンやミネラルが必要
- アーモンド、人参、カボチャ、ブドウ、リンゴ、黒豆、シャケ、トマトなどの抗酸化素材が必要
- ハーブを入れた野菜スープも活用
抗酸化生活は、健康長寿に必要な習慣です。
ぜひ、自分と大切な家族を守るためにも実践して下さい。