2023.08.25
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ハーブ&スパイスのすすめ
皆さんは、タイム、セージ、オレガノ、シナモン、バジルなどのハーブあるいはウコンなどのスパイスを、お茶や料理に活用しているでしょうか?ウコンは、すでにカレールーやカレーパウダーに使われています。
ハーブやスパイスには、抗炎症、抗酸化作用、抗カンジダ作用などの人体に対する生理活性作用があります。
特にタイム、セージ、オレガノ、バジル、シナモンには、抗カンジダ作用があり、ローズマリーは調理油の酸化を防ぐ作用があります。
抗カンジダハーブは、ミックスハーブに含まれるので、料理の最後に振りかけるといいでしょう。腸内環境をよくするのにいいでしょう。ローズマリーは、調理油の酸化を防ぐ効果が高いため、調理油ボトルつけて使用して下さい。体の酸化を防ぎます。
クミンは、抗酸化作用があり、過敏性腸症候群(IBS)に有用です。
スリッパリーエルムやリコリスは、腸粘膜保護作用があり、リーキーガット症候群に有用です。
カモミールテイーは、抗不安作用があり不眠に有用です。
ハーブやスパイスにはアレルギーがあり、その有無を確認して使用する必要があります。また鉄を多く含むハーブの使用は炎症による鉄過剰をもたらす可能性があるので、要注意です。妊娠、授乳中の利用も控える必要があります。
料理で使いやすい形は、複数のハーブを袋につめたブーケガルニとハーブを乾燥させたミックスハーブです。ブーケガルニは汁物に、ミックスハーブは炒め物にしよう出来ます。
まとめ・・・ハーブは抗炎症、抗酸化、抗カンジダ作用があり、毎日の料理に活用して健康を維持して下さい。