2021.05.13
インフォメーション
野菜に含まれるフィトケミカル
- フィトケミカルとは
植物に含まれる健康に有効な成分をフィトケミカルと言います。
リコピン(抗酸化)・・・トマト
βカロテン(抗酸化)・・・ニンジン、カボチャ
グルタチオン(解毒)・・・アスパラガス、ブロッコリー、ホウレン草、アボカド
GABA(睡眠)・・・玄米、トマト、カボチャ、パパイヤ
βグルカン(免疫増)・・・舞茸
ルテイン(抗酸化)・・・トウモロコシ、ホウレン草
スルフォラファン(抗酸化)・・・ブロッコリー
ケルセチン(抗酸化)・・・玉ねぎ、アスパラガス
硫化アリル(胃酸分泌、免疫増)・・・玉ねぎ - 野菜の上手な処理
- ブロッコリーはカットして4~5分放置するとスルフォラファンが増える。
- トマトのリコピンやニンジンのβカロテンは、加熱で吸収が増加する。
- 玉ねぎの硫化アリルはカットして15分以上放置すると熱に強くなる。
- お勧めの調理法
やはり、肉野菜炒め、チャンプルーがいいです。
強火より中火くらいで調理した方が健康的です。
チャンプルーできあがったら、ミックスハーブを振りかけて仕上げるのがお勧めです。